✅ポリテックスSP480mlは分離する?成分の特徴と“正しい扱い方”を徹底解説

車の磨き作業で人気の「ポリテックスSP480ml」。
実際に使っていると、
「時間が経つと中身が分離している…大丈夫?」
「上澄みが透明の液体で、下が白く沈殿するのは不良品?」
と不安になる方も多いです。
しかしこれは不良でも劣化でもなく“正しい状態”。
むしろ、ポリテックスSP480mlの“高性能の証拠”でもあります。
この記事では、
✅ ポリテックスSP480mlの主成分
✅ なぜ分離するのか
✅ 使用前の正しい扱い方
✅ 分離状態のまま使うとどうなる?
✅ 現場で実際に起きがちなトラブル例と対策
を分かりやすく解説します。
✅【1】ポリテックスSP 480mlの主な成分
画像にもあるように、ポリテックスSP480mlは多成分で構成された“多機能型コンパウンド”です。
■ポリテックスSP480mlの主成分(イメージ)
- ミネラルスピリット(溶剤)
→ 成分を分散させ、塗布しやすくするキャリア液 - ナノシリコーン
→ ツヤ出し・表面の均一化 - 超微粒子コンパウンド
→ 研磨の主役。スクラッチ除去や曇りの改善 - フッ素樹脂パウダー
→ 仕上がりの艶向上・汚れの再付着防止
この4つは比重も性質もまったく違うため、時間が経つと必ず分離します。
これは化学的に自然なことで、不良品ではありません。
✅【2】なぜ分離するのか? ― プロでも知らない意外な理由
ポリテックスSPは“溶剤・コンパウンド・シリコーン・フッ素”という異素材を混合した特殊タイプ。
✅分離の理由は3つ
- 比重の差が大きい
軽い成分は浮く、重い成分は沈む。 - 研磨パウダーが非常に細かい
超微粒子コンパウンドは沈殿しやすい。 - 添加剤の量が多く、均一を保ちにくい
施工後に仕上がり性能を発揮するために、あえて成分量を多く配合している。
つまり、
“性能を高めているからこそ分離する”
という構造になっています。
✅【3】使用前の正しい扱い方 ― 分離は“振って解決”が基本
分離したまま使うと、
✖ コンパウンドが薄すぎる
✖ 仕上がりの艶が出ない
✖ キズ消し性能が発揮されない
など性能が大きく落ちます。
✅使用前は必ず「しっかり振る」
最低でも
20〜30秒しっかり振る
これだけで各成分が均一に戻ります。
特に底に沈んでいる白いコンパウンド層が完全に混ざるまで振るのがポイント。
✅【4】分離したまま使った時に起きる“現場トラブル”
以下のような症状が出た場合は分離使用が原因の可能性大:
- 研磨力が弱い
- 仕上がりがモヤっとする
- ムラが出やすい
- 拭き取りが重くなる
- 乾きが早すぎて伸びない
すべて、
研磨成分・シリコーン・フッ素の「配合バランス崩れ」が原因。
振れば解決するので、まずはしっかりシェイク。
✅【5】ボトルの保管方法で分離は減らせる
分離は自然現象ですが、
保管環境によって分離スピードは大きく変わります。
✅分離が早くなるNG保管
- 夏場の車内に放置
- 直射日光の当たる棚
- 温度差の激しい場所(寒暖差)
✅正しい保管
- 室温(15〜25℃)
- 日陰で温度安定した場所
- ノズルは清潔にして密閉
✅【まとめ】ポリテックスSP480mlは“分離が正常”。正しく扱えば性能MAX
✔ ポリテックスSP480mlは複数の成分が混ざった高性能コンパウンド
✔ そのため分離は仕様であり不良ではない
✔ 使う前は必ずしっかり振る
✔ 分離状態のまま使うと性能が十分に出ない
✔ 保管環境でも分離スピードは変わる









